家検

家検しませんか?

株式会社スマートでは、家の健康診断(家検)をオススメしています。
最近では、住宅(ホーム)インスペクションサービスとして認識されてきました。
このページでは、インスペクションとは何かをご紹介していきます。

住宅インスペクションとは?

住宅インスペクションとは、建築士の資格をもつ専門の検査員が第三者的な立場で、目視、動作確認、聞取りなどで「住宅の現状の検査を行うこと」をいいます。
実は欧米では不動産売買時に当たり前に行われており、わが国でも平成28 年の宅建業法改正などで、広まりつつあるサービスです。

売主がやるものなの?

売主様があらかじめ住宅インスペクションを行うことで、さまざまなメリットがありますよ。

そのメリットについて見ていきましょう!

 

 

メリット1 ・・・ 現状把握

住宅の現状をあらかじめ把握でき、先々のトラブル防止になります
「瑕疵担保責任」という言葉を聞いたことはありますか?
一般的にお引渡し日から3ヶ月以内に発見された不具合については、売主様がその補修費用等を負担しなくてはなりません。
あらかじめ検査を実施してその状況を購入する方に伝えておくことで、売却後のトラブルが防止できるので、売主様も安心できます。

メリット2 ・・・ 検査済住宅

検査済の住宅として、他中古住宅との差別化が可能です
中古住宅の購入を検討している方が気にすることって何でしょう?
立地や価格、間取りはもちろんですが、購入に際して「安心・安全」は重要なポイントの一つとなります。
数ある不動産物件の中で、検査済住宅として付加価値を付けることが出来るので、差別化が可能になります。

メリット3 ・・・ 買主のメリット

安心の保証制度がありますので買主のメリットとしてアピールできます
既存住宅かし保証を利用することで構造上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分について隠れた瑕疵が生じた場合、その損害が補償されます。
保証期間・・・お引き渡し日から1年間または5年間
保証金額・・・500万円または1000万円

住宅取得時の税制優遇が買主のメリットとしてアピールできます
既存住宅かし保証を利用すると既存住宅売買瑕疵保険の付保証明書が発行され、「耐震性を証明する書類」として築年数が経過した住宅でも税制優遇を適用することができます。
(住宅ローン減税・所有権移転登記の特例等)

どこが検査項目になるの?

大きく分けて2項目に分かれます。
1、構造耐力上主要な部分に係るもの
2、雨水の進入を防止する部分に係るもの
一般的な木造住宅の場合、60項目以上の検査をします。
マンションにも対応可能です。
検査方法は、目視・動作確認・機器による計測等などで非破壊検査なので安心です。
所要時間は約2~3時間になります(面積・条件による)。

パンフレット

下記よりパンフレットをダウンロードできます。

住宅インスペクションサービス(売主用)

住宅インスペクションサービス(買主用)

料金について

下記料金は、税抜き表示です。
金額は、おおよその目安です。
調査会社によって異なる場合があります。

建物種別 内 容
戸建住宅 100㎡未満 39,000円
100㎡以上125㎡未満 39,000円
125㎡以上150㎡未満 41,000円
150㎡以上200㎡未満 44,000円
200㎡以上500㎡未満 46,000円
500㎡以上は別途見積り
マンション 全面積共通       41,000円
ポスト、玄関への配布物・郵便物の整理、重要と思われるものを指定先へ転送(郵送料別途要)
備考 各保証については、検査基準その他諸条件に適合した場合にのみ適用されます。
万が一適合しなかった場合も、検査費用の払い戻し等はいたしませんのでご了承ください。
既存住宅かし保証保険(個人間用)のご利用にあたり、検査に不適合となった場合、その不適合箇所を補修し、再検査をおこない、適合すれば利用することができます。
再検査料金

戸建住宅
100㎡未満      21,000円
100㎡以上125㎡未満 21,000円
125㎡以上150㎡未満 23,000円
150㎡以上200㎡未満 25,000円
200㎡以上500㎡未満 28,000円

マンション
全面積共通      16,000円

既存住宅かし保証保険の保証料やシロアリ検査・地盤点検システムについては、別途お問合せください。